「2024プルメリアブランチャリティーカレンダー」のご報告
この度は、「プルメリアブラン2024チャリティーカレンダー」をご購入いただきありがとうございました。
ビックサイト展示作品を含めた
2024年チャリティーカレンダーは、
2023年のカレンダーよりも多く、
「くっくま孤児院」に寄付
出来ました事を、ご報告させて頂きます。
2023年チャリティーカレンダー寄付のお礼のお手紙には、
「一人のお子さんが、一年間学校へ通えた」とありとても嬉しかったです。
これからも、あんの花絞りをこよなく
愛してくださる皆さまと一緒に、
あんの花絞りで、
沢山の方を少しでも笑顔にできる
活動が出来たら嬉しいです。
今でも、「カレンダー欲しいです!」
「購入出来ますか?」など、
お声も多く頂き‥
本当にありがたく嬉しいです。
2025年のプルメリアブランチャリティーカレンダーの発売は、2024年11月頃を予定しています。
決まりましたらまたご案内させて頂きます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
以下、ご購入頂きました皆さまへ、
下記内容のお礼とチャリティーの報告を
ご連絡させて頂きました。
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今回、売上から¥30,107をNPO法人グローブジャングル様を通じてカンボジア「くっくま孤児院」に寄付させて頂きました事をご報告申し上げます。
私が約3年間滞在したカンボジアは、たくさんの魅力に溢れた国です。
世界遺産のアンコールワットや、東南アジア最大級の湖。また一年中暖かくて、観光には見所満載の素敵な国です。ですが、カンボジアは支援が必要な大変な状況に暮らしている人が多く居るのも事実です。
それでも、強く笑顔を忘れず一日一日を目一杯生きる、カンボジアから学んだことは計り知れません。
住んでいて感じたことは、カンボジア人は手先が器用で、どんな物でも大切にして、特に電化製品などは日本に比べると少ないので、何でも直して大切に使うその器用さには本当に感心しました。
市場(いちば)に行くと、綺麗な編み込みのヘアセットを女の子たちがたったの数ドル(数百円)で器用にしてくれて、何より「ありがとう。」ってお礼を言ったときの、ニコニコの嬉しそうな笑顔は忘れられません。
また、結婚してからも、ご両親と同居されている方が多いことにも驚きました。年上の人を大切にする、カンボジア人の考え方にとても感動したのを覚えています。
そんなカンボジア滞在中に、「くっくま孤児院」に訪れる機会を頂けたとき、「孤児院」という響きに少し暗いイメージを持ったのも事実でした。実際に訪れた時、くっくまの子供たちは、私が想像していたよりも笑顔がキラキラでびっくりしました!
日本人がオーナーのサッカーチーム、カンボジアンタイガー(日本の「Jリーグ」のような、カンボジア国内の「Cリーグ」で試合を行っているチーム)の応援ダンスを何度か教えに行った私達は、みんなが練習して上手く踊れて、元気で逆にパワーを貰いました。試合前のレセプションでも一緒に楽しく踊り、みなさんに喜んで貰えました。「カンボジア」「日本」の友好を深めることができました。そんな思い出が、今に繋がっています。
当時は、お花絞りの技術もまだまだだった私のお花絞りケーキを購入してくれた方も居て、カンボジアでは沢山の方に応援してもらいました。日本で何不自由無く育った私たちが、大人になるにつれて忘れかけていた人と人との繋がりを大切にし、親やお年寄りなど目上の人を大切にしている国。
それが、私の大好きなカンボジアです!
私は日頃から、「あんの花絞りで沢山の方を笑顔に出来たら」と思って活動しています!
その思いに共感していただき、日本全国からあんの花絞りを習得するため生徒さんがプルメリアブランへお越しいただける様になりました。
昨年のカレンダーの売上の一部も、「くっくま孤児院」に寄付させて頂きました。その後、支援を行っているNPO法人グローブジャングル様より、支援のお礼とともに「一人のお子様が無事一年間学校に通う事が出来た。」とお聞き出来て、とても嬉しかったです!
毎年、微力でも「寄付が出来たら!」「またあの笑顔を見たいな!」そんな気持ちが日々頑張るパワーになっています。
これからも、あんの花絞りをこよなく愛してくださる皆さまと一緒にあんの花絞りで、沢山の方を少しでも笑顔にできる活動が出来る様頑張っていきたいと思います!
また進捗がございましたらお便りさせて頂きます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
プルメリアブラン
代表 河野 直香
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